
どうも、個人ビジネス部PHP専門のコウイチです。
賢威7では、プラグインを使わずに、記事の目次を表示させることができますね。
しかし、目次が表示される位置は、記事の一番上となっていて、好きな位置に表示することができません。
そこで、記事の目次を好きな位置に表示する方法を、解説していきたいと思います。
拍子抜けするくらいカンタンですので、ぜひ実行してみてください。
(この記事は、賢威7をお使いの方向けの記事となります。)
全記事に目次を表示する方法
そもそもどうやって記事に目次を表示するの?と言う方がいるかもしれませんね。
簡単です。
WordPress管理画面⇒「賢威の設定」をクリックします。
「賢威の設定」画面を下の方にスクロールして行って、「投稿ごとの目次を自動で生成する」の「無効にする」にチェックを入れなければ、各記事には自動的に目次が表示されます。
目次は、記事内にある見出し(h2タグ、h3タグ・・・)で自動生成されるので、当然見出しがなければ目次にはならないので、注意してください。
記事の目次を個別にオンオフする方法
各記事の編集画面には、「目次の自動生成」という設定があります。
通常は、「共通設定を適用」になっていると思いますのでそのままで良いです。
共通設定とは、先ほど書いた「賢威の設定」画面による設定のことです。
しかし、記事によっては、見出しが少なすぎて目次を作りたくないとか、そういうことがありますよね。
そういう場合は、その記事の編集画面の「目次を自動生成」の選択で「しない」を選びましょう。
【本題】記事の目次を好きな位置に表示する方法
それでは本題に参りましょう。
目次を記事中の好きな位置に表示する方法です。
その方法とは・・・
このタグを、目次を表示したい位置に貼り付けてください。以上です!
(ビジュアルモードだとタグがそのまま表示されてしまうので、テキストモードで貼り付けてください)
簡単ですよね?笑

詳しく知りたいプログラマーの方へ
なんでこれだけでいけるのか。それは、賢威のテーマフォルダにあるkeni_toc.jsを読むとわかります。
上記のタグが無い場合は、自動的に記事の一番上にタグを挿入して、そこに目次を作るような処理になっています。
なので、上記のタグを最初から自分で任意の位置に挿入しておいてしまえば、その位置に目次が作られるわけです。
興味があれば、ソースを覗いてみてください(=゚ω゚)ノ
オススメの目次表示位置はココ!
デフォルトだと、目次は一番上に表示されます。
こんな感じです
↓
これだと、記事を開いていきなり目次が目に入ることになります。
想像してみるとわかると思いますが、こんにちはも何もない状態でいきなり目次を見せられても、訪問者は離脱してしまうかもしれません。
「こんにちは!今回の記事は●●についての解説です。ここから先を読めば、●●について分かります。」
と言われて読む気になってから、目次が来た方がスムーズに読んでくれやすいと思うわけですね。
本でも、いきなり1ページ目から目次が書いてあるでしょうか?
1ページ目には、導入部分として「はじめに」の文章があるはずです。
と言うわけで、オススメの目次の表示位置は、「はじめに」のような、記事の導入部分を書いた後、です。
ちなみにこの記事の目次の位置も、そうなっていますのでチェックしてみてください。
まとめ
賢威7では、記事の目次をプラグインなしでつけることができ、その表示位置も、本当は自由に変えられる、と言う話でした。
訪問者が読みやすい記事作りはとても重要です。是非実践してみてください。
ではまた。